ポータブルファン

左は少し前に買ったdoshisha(ドウシシャ)のFSU-52B(USF-152B)です。1,800mAh。2.8W。
モバイルバッテリーとしても使えるタイプもあるようです。ホムセンで見かけて結構風力強いな、と思って買ったのですが、こいつは長時間もつし、優秀です。設置面にラバーがあって滑り止めになっているのですが、普通のツルツルのテーブルの上では3段階中2段以上で滑って少しづつ本体が回ってしまいます。デスクマットだと最強でも滑りませんでした。

最初はネックストラップをつけて首から下げていたのですが、お腹に向けて風を当てても涼しくない。手で持って顔に当てることになります。まぁ、扇子の代わりと思えば・・・。で、ファンの上側に短いクリップをつけて帽子に下げてみたのですが、残念、重かった。手で曲げられつつ形状保持力のあるアルミパイプのスマホホルダーも安いのを買ってみましたが、大げさ過ぎでした。

ちなみに、販売チャンネル違いで型式が違うというのはたまにありますが、FSU-52BとUSF-152Bは同じものらしく、でも、製品に両方とも記載されてるんです。何が目的なのでしょうか。

ちなみにちなみに、出力機能付きはFSU-51B(USF-151B)だそうです。

さて、元々クリップタイプのを探して買ったのが右。アマですが、同じ外観でいくつか名前(販売元?)違いのがあります。取説は中国語表記しかありませんでした。アマでのメーカー型式はJP-SB-MiniFan02となっていましたが、取説ではFUNLAB12と記載されています。4,000mAh。出力不明。4段となっていますが、4段目は1段目から3段目までの繰り返しです。自然風と表現されています。

さすがにこれを帽子にクリップさせるとさらに重いです。FSU-52Bよりも少し低めの静音ですが、羽根が大きい分、風量を感じることが出来ます。今日、ちょっとデビューさせてみたのですが、体力は不明。カタログ値だと3段で8時間です。コイツも左同様に、テーブル直置きの場合、3段だと自分が動いてしまいます。


FUNLAB12と一緒にこちらの右も買いました。ウェスト腰掛けファン。4,000mAh。3W。
BIMONKと書かれていますが、こちらも販売元違いで無記載のモデルや違う名称が書かれているものもありました。取説は英語と日本語の併記。型式はフォントの都合で、INF06なのか、Iは仕切りでNF06なのか判断つきませんでした。BIMONK INF06、BIMONK NF06どちらで検索ちゃんしても出てきませんでした。
いやー、これはいいです。最高です。ネックストラップ付きで、首から下げるとアゴに風が来ます。ガンガン来ます。いや、別に他のファンに比べて強い、というわけではないのですが、手放しで顔に風が来るのは最高です。ちなみに、写真の裏側にはベルトにかけられるようなフックがあります。こちら側に見える小さいフックはシャツを引っ掛けるものです。シャツで覆ってしまうと吸気出来ないのでね。

試しにベルトに掛けてTシャツを掛けて作動させてみました。ウォー、涼しいー、って、エアコン効いた部屋だから当たり前ですが、屋外でもこの風は汗ばんだ体には気持ち良いと思いますね。

ただ、今日仕事でフルタイムデビューさせてみたんですが、午前中持たなかったですね。でも、元々、3段だと3時間って書いてあるんですね。まぁ、概ねカタログ値通りか。見た目で分かる通り、この吸気フィンから吸って上に吐出する、ということでシロッコファンなんですね。回転体が重たそうだからしょうがないのか・・・。

にしても感動的なのですけど、3時間で4,000mAh使い切っちゃうので、5,000mAhのモバイルバッテリーをファン専用に欲しくなりました。

ちなみに、アマで首にかけて顔に当てられるダブルファンってのも見かけたのですが、故障レビューが多過ぎたのでやめました。ダブルなので一つの風力は小さい、というのも当たり前だし。

と、年々、工事業者さんでも使用率が上がってる空調服ですね。私服としてどうか? 長袖? 半袖? サイズ感が分からないので、色んなメーカーのデザインのを一気に試着出来るところがあったら試着してみたいですねー。

いやはや、ホント、microUSBの使用率が上がりました。(それが結論かいな)


追記:
本体に NF06 って書いてありました。出力は5W。やっぱり他のより電気食うんですね。

コメント